認定駐車場のメリットはコストを抑えられることです

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自動車関連自走式立体駐車場

商業施設などには来客者のための駐車場の確保が欠かせませんが、それを建築するには主要構造部の構造方法や特定防火評価などの制約があります。それらの条件をクリアして初めて駐車場として認められることになります。ほとんどの方がご存知ですが、駐車場には平面のものと立体のものの2種類があります。そして立体のものには「自走式」と「機械式」があり、認定駐車場とは「自走式」の種類です。

この形式のメリットは国が安全性などについて審査を行い、保証したものですのでオーナー様にとってはコスト的に満足できることです。正式な名称は国土交通大臣認定駐車場といいますが、その種類には「一般」と「個別」があります。さらに一般には「防耐火」と「型式適合」があります。この違いを説明しますと、「防耐火」は国土交通省が定める防火と耐火において安全性が高いことが担保された構造方法を用いていることです。

「型式適合」は基礎部分を含めた構造・部材・設置条件などに関して国土交通省の基準をクリアしたものです。どちらにも共通しているのはコスト削減効果が得られることですが、「防耐火認定」の具体的なメリットは消防設備の緩和を受けることができることであり、「型式適合認定」のメリットは費用や期間の要する構造計算の審査などを受ける必要がなく、それでいて安全性も確保されることです。この2つの認定を受けるには延床面積が最大4000平方メートルという制限があります。

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